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【高知県とは】
四国地方南部の県。かつての土佐国全域を占める。四国山地が大部分を占める。南東部に室戸岬、南西部に足摺岬があり、その間は土佐湾となる。県庁所在地、高知市。
令制国では土佐国にあたる。県庁所在地の高知市は土佐国の土佐郡に属していた。日本最後の清流といわれる四万十川(しまんとがわ)のほか、水辺利用率全国一の仁淀川、物部川、安田川など四国山地に源を発する清流が多く流れる。また、室戸岬・足摺岬・龍河洞・四国カルストなど多くの自然系観光資源を有する。近年は輸入野菜や徳島県や宮崎県などに押されがちであるが、ピーマンやなすをはじめとする野菜類の促成栽培でも有名で、県中央部の沿岸部(土佐市〜芸西村付近)ではビニールハウスが多く建てられている。東西に長い四国の南部、太平洋から四国山地の尾根までの範囲。「海の国」としてのイメージが強いが、高知市から南国市に至る香長平野と南西部の四万十市周辺がやや広い平野となっているほかは、そのほとんどが海の近くまで山が迫る典型的な山国である。日本最後の清流として知られる四万十川や龍河洞、ホエールウォッチングなど自然を売り物にしたものが多く、近年はエコツーリズムにも力を入れつつある。大型の集客施設に乏しく、観光客数も年間約500万人(県外客のみ)とやや低位であるが、重要文化財・高知城や古社寺の名所旧跡、室戸岬や足摺岬といった自然景勝地をはじめ、牧野植物園やアンパンマンミュージアムなどの充実した博物館群、黒潮本陣(中土佐町)やオーベルジュ土佐山(高知市)など小規模の特徴を生かした宿泊施設が多いのも特徴である。なお、全国へと波及したよさこい祭りは、毎年2万人余りの踊り子が高知市内各地を乱舞する一大イベントとなっている。
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